Mar 14, 2009
オンライン取引の場合、CFD
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全国唯一の石積みアーチ型えん堤が国の重文に指定されている観音寺市大野原町田野々の豊稔池で10日、樋門を開けて水を流すゆる抜きがあった。
えん堤は1930年完成。高さ30メートル、長さ128メートルで西洋の古城を思わせる重厚な外観。2カ所の樋門から勢いよくしぶきをあげて水が流れ出すと、約500人の見物客から歓声が上がった。
池を管理する土地改良区(村上明秋理事長)によると、例年、下流域にある農業用ため池の貯水率が30%を切るとゆる抜きをして水を送る。今夏は雨量が多いため、現在の貯水率は約70%あるが、夏の風物詩として定着しているため観光用に実施したという。
三豊市の久保資朗さん(73)は「涼感たっぷりで、迫力ありますね」と盛んにカメラのシャッターを切っていた。【松田学】
8月11日朝刊
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県は10日、労働政策課の男性職員が9日、県内企業見学会地方行政コースに参加を申し込んだ大学生18人に、本人以外の参加者20人の名前、携帯電話やパソコンのメールアドレスも表示されたメールを、誤って送信したと発表した。県は対象者に謝罪し、今後は個人情報の取り扱いに注意するとした。
8月11日朝刊
松本・大手に7月14日、「旬彩小料理 満まる(まんまる)」(松本市大手4、TEL 0263-36-0802)がオープンした。(松本経済新聞)
店舗面積は約12坪。席数はカウンター、小上がり、座敷合わせて25席。店名の「満まる」は、「人との縁や、お客さんのおなかも気持ちも満たしたいという思いから付けた」と店主の増田崇宏さん(29)。
メニューは、旬の食材を使った和食料理。「必ず自分で買い付けに行っている」という魚介類は、刺し身や塩焼き、揚げ物、煮付けなどで提供する。「刺し身盛り合わせ」(1,500円〜)や「自家製鮎一夜干し」(600円)、「海老天ぷら」(700円)、「天然鯛茶漬け」(700円)など。特に新鮮なものは「本日のおすすめ」で提供する。
定番メニューは、「豚角煮」(530円)や「ひじき」(400円)、「焼きなす」(450円)、「山賊焼き」(500円)などの家庭的な料理も。「最近は家庭での料理が和食離れしているような気がして…。『懐かしい味』というか、『家庭でよく食べられているもの』を気軽に食べてもらいたくて」(増田さん)。「バイ貝含煮」(550円)や「海老しんじょう」(600円)、増田さんが手作りする「自家製塩辛」(400円)などが人気という。
ドリンクはビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど幅広く用意。日本酒は地酒をそろえる。「県内の人は県外のお酒を飲みたがるが、長野県は日本酒に恵まれているので、ぜひと思って…。料理に合うもの、料理の邪魔をしないものをそろえている」。現在は「女鳥羽の泉 純吟」「笹の誉 純吟」(以上600円)、「美寿々 純米」(530円)など。
高校時代は建築系の学校へ行って大工になるつもりだったという増田さん。「当時アルバイトをしていた焼き鳥屋での仕事が楽しくて、食の道へ進んだ」と話す。高校卒業後、飲食店や居酒屋などで約10年修行し、独立を果たした。「30歳までに独立しようと思ってやってきた。タイミングよくいい場所も見つかった」
「『和食=高い』と思ってほしくなくて価格を設定した。かしこまらずに和食を楽しめる、ゆっくりできるような空間にしたい。気軽に寄ってほしい」と笑顔を見せる。
営業時間は17時30分〜23時30分(ラストオーダー)。日曜定休。
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0〜5歳の未就学児の保護者が、育児疲れなどの際に一時的に子どもを保育園・所に預けることができる制度「一時預かり事業」が今年度、徳島市で利用しにくくなっている。預かることが可能な保育園・所がピークの05年度から3割以上減ったことが大きな理由だが、関係者は制度の仕組み自体にも疑問を示す。市は、新たな支援策で利用環境の改善を急ぐ考えだが、状況はすぐには好転しそうにない。【阿部弘賢】
「いくつか問い合わせたが、どこも定員はいっぱいと断られた」。先月、制度を利用しようとした同市の30代の女性は困惑した表情を浮かべた。
市によると、今年度、一時預かりが可能な市内の保育園・所は全て民間で13カ所あり、1日当たりの定員は計約180人。今年度分の利用の申し込みは2月末で締め切ったが、以後も利用希望者が相次ぎ、6月1日現在で53人が待機する。中には、1カ所で15人待ちという施設もある。
特に4月以降、市内に引っ越してきた「転勤族」にとって問題は深刻で、「頼れる身内が近くにいない人こそ利用したいのに」との不満も聞こえる。
制度は、国の交付金事業だが、専従職員の増員など実施に必要な条件が09年に厳しくなり、実施する保育園・所は最多だった05年度の19カ所から10年度には12カ所に減った。総定員の減少は、需要に応えられない大きな要因だが、既に事業をやめた、ある園関係者は「利用料(1日当たり1人1800円)と補助金だけでは専従の保育士を雇うのは難しい」と制度に疑問を投げ掛ける。
利用者の中には急に子どもを休ませる人も少なくなく、補助金の額に反映させることが可能な利用者数を安定的に確保するのは難しく、通常保育よりも人手や手間もかかるという。別の園関係者は「やればやるほど赤字。これ以上条件が悪くなれば、撤退するところは更に増える」と訴える。利用者ばかりでなく園側からも不満が上がっている。
制度を定めた国は見直しの必要性を認識し、年内にも新たな仕組みを取りまとめる方針。見直しのための検討会議を主宰する内閣府の担当者は「地域のニーズを把握している地方自治体が責任を持って計画を作る形にしたい」と話す。
市は今年度、一時預かりのために施設を増築する保育園・所に対し、約370万円を上限に工事費の一部を補助する独自の支援策を導入し、担当者も「実施する保育園の数を以前の水準に戻したい」と話す。しかし、まだ適用された例はない。
8月11日朝刊
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